「ベースブレッドはやばいって口コミは本当?」
「ダイエット効果はあるの?」
と気になる方も多いでしょう。
結論から言うと、ベースブレッドが「やばい・怪しい」と言われる理由は、カビの発生、ビタミン添加物、SNS広告の頻度の3つが原因です。
ベースブレッドは栄養豊富で低カロリー、量の調整がしやすいためダイエットに効果的です。
この記事では、ベースブレッドが「やばい」と言われる理由、ダイエット効果を解説します。
ベースブレッドがやばい・怪しいと言われる理由
まずは、ベースブレッドがやばい・怪しいと言われる理由を紹介します。
- 「BASE BREAD シナモン」でカビが発生したから
- 一部商品にビタミン類の添加物を使用しているから
- SNS広告で見かける頻度が多いから
それぞれ詳しく解説していきます。
「BASE BREAD シナモン」でカビが発生したから
2023年10月に「BASE BREAD シナモン」でカビが発生し、製品の安全性に疑問が投げかけられました。
包装破損によるカビの生育が原因と推察されています。
ベースフード社は迅速に対応し、製品の自主回収と返金対応を行いました。
その後、2024年3月に「食の安心安全への取り組み」ページを公開し、全商品のパッケージの「シール部」をクリアデザイン(透明)に変更するなど、具体的な改善策を実施しています。
これらの対応により、多くの消費者の信頼を回復しつつあります。
一部商品にビタミン類の添加物を使用しているから
ベースブレッドは一部の商品にビタミン類を添加しており、これが「添加物」として不安視されることがあります。
ベースブレッドは、完全栄養食としての栄養バランスを保つために、必要な栄養素を補っています。
ビタミン類の添加物は、一般的なサプリメントでも使用されている安全なタイプのものです。
ベースフード社は合成保存料や合成着色料、合成香料など、不要な添加物は使用していないことを明言しています。
また、添加されているビタミン類は、日常的に摂取している一般的なサプリメントと同様の安全性が確保されています。
SNS広告で見かける頻度が多いから
ベースブレッドはSNS広告でよく見かけるため、一部の人から「怪しい」と思われがちです。
特に、インフルエンサーによるおしゃれな写真付きの投稿が目立ち、ステルスマーケティング(ステマ)ではないかという疑念を抱く人もいます。
しかし、実際に長期間使用している消費者の声を聞くと、食事の効率化や栄養バランスの改善など、製品の実際のメリットが多く挙げられています。
3年以上継続して使用しているユーザーの体験談では、「完全食なので食事選びに迷わない」「手軽にどこでも食べられる」「味が豊富で飽きにくい」といった具体的な声が多いです。
これらの長期ユーザーの声は、製品の実際の価値を裏付けるものとなるでしょう。
ベースブレッドのダイエット効果
ここでは、ベースブレッドのダイエット効果を紹介します。
- 体に必要な栄養素が豊富
- 量が決まっているため食べ過ぎを防げる
- カロリーが低い
それぞれ詳しく解説していきます。
体に必要な栄養素が豊富
ベースブレッドには、体に必要な栄養素が豊富に含まれています。
26種のビタミンやミネラル、たんぱく質、食物繊維などが、1食分のパンに凝縮されているのです。
例えば、1食(2袋)で1日に必要な栄養素の約3分の1を摂取できます。
栄養成分表を見ると、多くの栄養素で1日の基準値の30%以上を満たしていることがわかります。
そのため、ダイエット中でも栄養不足になりにくく、健康的に体重管理ができるでしょう。
量が決まっているため食べ過ぎを防げる
ベースブレッドは1食分の量が決まっているため、食べ過ぎを防げます。
通常の食事では量の調整が難しいですが、ベースブレッドは1食2袋と決まっているため、カロリー摂取量を簡単にコントロール可能です。
例えば、ランチをベースブレッドに置き換えることで、毎日一定量の食事を摂れます。
3年以上ベースブレッドを継続している利用者の体験談によると、「量固定で食べ過ぎないので睡眠がとりやすく、午後も仕事の集中力を維持しやすい」という声があります。
カロリーが低い
ベースブレッドは通常の食事と比べて、カロリーが低いです。
1食(2袋)あたりのカロリーは約472kcalで、一般的なコンビニ弁当と比べて低カロリーです。
例えば、某有名コンビニの幕の内弁当(733kcal)と比較すると、261kcalも低くなっています。
さらに、ベースブレッドは脂質も17.2gと、幕の内弁当の28.0gよりも大幅に少なくなっています。
ベースブレッドは、同じ満足感を得ながらもカロリー摂取を抑えられるため、効果的なダイエットをサポートするでしょう。
ベースブレッドをやめた人の理由
ここでは、ベースブレッドをやめてしまった人の理由を紹介します。
- 味や食感に飽きたから
- 痩せなかったから
それぞれ詳しく解説していきます。
味や食感に飽きたから
ベースブレッドの味や食感に飽きてしまい、利用をやめる人がいます。
ベースブレッドは栄養バランスを重視しているため、味は「普通」というレベルにとどまっています。
また、毎日同じものを食べ続けることで、味の単調さを感じる人もいるでしょう。
例えば、連続でベースブレッド生活を続けていると、1〜2か月後あたりで飽きるタイミングがきます。
ベースフードは複数の味(チョコレート、メープル、シナモンなど)がありますが、それでも長期的には飽きを感じる人がいます。
また、「麺が食べたい」といった、他の食品への欲求が生まれることもあるでしょう。
痩せなかったから
期待していたダイエット効果が得られず、ベースブレッドの利用をやめる人もいます。
ベースブレッドはダイエットに効果的ですが、確実に痩せるわけではありません。
体重の変化は個人の代謝や運動量、他の食事の内容など、様々な要因に左右されるためです。
ベースブレッドの利用者の中には、3年間の利用で体重をキープできている人もいれば、期待していた体重減少が見られなかった人もいます。
ダイエット効果は個人差が大きく、ベースブレッドの利用だけでは十分な効果を得られない場合があります。
ベースブレッドに関するよくある質問
ここでは、ベースブレッドに関するよくある質問に回答します。
ベースブレッドは太る?
ベースブレッドは、適切に摂取すれば太ることはありません。
しかし、過剰に食べたり高カロリーな食材と組み合わせると太る可能性があります。
ベースブレッドは「完全栄養食」として栄養バランスが整っていますが、「ダイエット食」ではありません。
そのため、1食あたり3袋以上食べたり、チーズやバターなどの高カロリー食品を加えると、摂取カロリーが増え、太る原因となります。
ベースブレッドを食べて太る原因は、1食で3袋以上食べてしまったり、高カロリーなアレンジを加えることです。
また、間食として1袋食べると、1日の推奨摂取カロリーを超えてしまいます。
ベースブレッドで健康的に痩せるためには、カロリー計算アプリを活用して摂取カロリーをコントロールしながら食べることが重要です。
カロリーを管理しつつ、適量を守ることで、健康的な体重管理が可能です。
ベースブレッドは糖尿病でも食べられる?
ベースブレッドは糖尿病の方も食べられます。
ベースブレッドは、他の食品と比較して糖質が控えめに設計されているためです。
ただし、完全に糖質が除去されているわけではありません。
例えば、ベースブレッドチョコレート味(2袋)の栄養成分表を見ると、糖質は48.6gとなっています。
これは一般的なコンビニ弁当(90.6g)と比べると少ないですが、完全に糖質制限をしている方にとっては多いかもしれません。
ベースフード社は、糖質制限中の方向けに「BASE FOOD Labo」という健康相談サービスを提供しています。
これは、継続コース利用中の方が利用できるサービスで、個々の状況に応じた適切なアドバイスを受けられます。
糖尿病の方がベースブレッドを食べる場合は、自身の状態や主治医の指示に基づいて判断し、必要に応じて専門家に相談しましょう。
カビたベースブレッドを食べたらどうなる?
カビが生えたベースブレッドを食べるのは非常に危険です。
絶対に食べるべきではありません。
カビには有害な毒素(マイコトキシン)が含まれていることがあり、健康に深刻な悪影響を及ぼす可能性があります。
食中毒、アレルギー反応、呼吸器系の問題など、様々な健康被害が起こる可能性があります。
特に免疫系が弱い人や高齢者、子供は重症化するリスクが高くなるでしょう。
ベースフード社も2023年10月のカビ騒動の際に、「ご購入いただいた弊社製品にカビを確認されたお客様は、賞味期限内であっても決して召し上がらないようお願い致します。」と明確に注意喚起しています。
カビの生えた食品は見た目以上に広範囲に菌が広がっている可能性があるため、一部だけカビが生えているように見えても、製品全体を廃棄するのが安全です。
健康リスクを考えると、少しでもカビが確認された場合は絶対に食べずに廃棄しましょう。
ベースブレッドだけで生活したら痩せる?
ベースブレッドだけで生活すると痩せる可能性はあります。
しかし、健康的ではないため、おすすめできません。
ベースブレッドは低カロリーで栄養バランスが良いですが、単一の食品だけでは身体に必要な全ての栄養素を完全に満たすことは難しいです。
また、極端な食事制限は代謝を低下させ、長期的には逆効果になります。
例えば、1日3食をベースブレッド(1食2袋)で置き換えた場合、総カロリーは約1,416kcalになります。
これは多くの成人の1日の必要カロリーを下回るため、短期的には体重減少が見込めるでしょう。
しかし、ベースフード社も1日1食の置き換えを推奨しており、全食をベースブレッドに置き換えることは想定していません。
平日のランチをベースブレッドに置き換える方法がおすすめです。
ベースブレッドだけの生活で痩せる可能性はありますが、栄養面や持続可能性の観点から望ましくありません。
健康的なダイエットには、バランスの取れた食事と適度な運動を組み合わせることが重要です。
ベースブレッドはまずい?
ベースブレッドの味は「まずい」というよりも「普通」という評価が多いです。
ベースブレッドは栄養バランスを重視して設計されているため、極端においしいわけではありませんが、かといってまずいわけでもありません。
口コミでは、「味は普通です。まずい・おいしくの中間くらいです」「おいしいと『もっと食べたい!』の欲望が大きくなるので、個人的にはこの絶妙なバランスをキープしてほしいです」という意見があります。
ベースブレッドには複数の味(チョコレート、メープル、シナモンなど)があり、好みに合わせて選べます。
また、トーストしたり電子レンジで温めたりすることで、より美味しく食べられるでしょう。
ベースブレッドの味は極端にまずいわけではなく、むしろ毎日継続して食べるのに適した「普通」の味わいです。
ただし、個人の好みによって感じ方は異なる可能性があります。
ベースブレッドをやめたい、解約方法は?
ベースブレッドの解約方法は以下の通りです。
- ベースブレッドの公式サイトにアクセスし、マイページにログインする
- マイページ内の「お届け日・内容を変更する」をクリックする
- 次回到着予定の全商品の袋数を「0」に変更する
- 画面下部で袋数と合計金額が「0」になっていることを確認し、「確認」をクリックする
- 注意事項やクーポン情報を確認した後、ページ最下部の「解約する」ボタンをクリックする
- 解約手続き完了
注意点として、解約はウェブサイト(マイページ)からのみ可能で、電話やメールでの解約は受け付けていません。
また、解約直前に1,000円OFFクーポンが提供される場合があるので、継続を検討する場合はこのクーポンを見逃さないようにしましょう。
まとめ:ベースブレッドはやばい食品ではない!
ベースブレッドがやばい・怪しいと言われる理由、ダイエット効果についてご紹介しました。
ベースブレッドが「やばい・怪しい」と言われる理由は、カビの発生、ビタミン添加物、SNS広告の頻度が挙げられます。
ダイエット効果として、栄養豊富、量の調整、低カロリーが特徴です。
まずは、平日ランチをベースブレッドに置き替えてみてはどうでしょうか。